薬剤師の職種

薬剤師の転職先!CRAが向いている人向いていない人

CROで仕事をすれば、新薬の開発に携わる事が出来てとても魅力的です。
最近は薬剤師の資格を活かして、CRO業界へ転職を希望している方が増えています。

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CROにはCRAという、臨床試験モニタリングを主としたお仕事があります。
このCRAについて、向いている人と向いていない人の違いを見てみましょう。

自分がCRAに向いているのか分からない

転職しようとしている仕事が、自分に適正かどうかはとても気になるところですよね。
ではどのような人がCRAに向いているのでしょうか?

CRAの仕事が向いている人の特徴

  • ビジネスマナーがある
  • 英語が得意
  • 薬の知識が豊富
  • メール.Word,Excel,Powepointがある程度使いこなせる
  • プレゼンテーション・コミュニケーション能力がある
  • チャレンジ精神がある

ビジネスマナーのある人

CRAとして働くためには製薬企業側の立場で接することになるので、ビジネスマナーは重視されます。
社会人としての立ち振る舞いが出来る事は仕事の信頼に繋がります。

英語が得意な人

海外からのアウトソーシングも盛んに行われています。
CROは日本国内だけでなく、世界的な傾向として急スピードで広まっています
特に高い英語力が求められるのが”Pharmacovigilance”(薬剤監視)の分野です。

薬の知識が豊富

薬の開発に携わるお仕事ですから、数多くの薬の知識を持っているというのは非常に大きなアドバンテージです。
CRAは常に医師や薬剤師、治験実施スタッフらと専門的な話を行うため、医療関係の専門知識は大事です。

メール.Word,Excel,Powepointがある程度使いこなせる

臨床試験で得たデータの分析処理を行う事もありますので、このようなオフィスソフトの基本的な操作は必要となります。

プレゼンテーション・コミュニケーション能力がある人

治験開始前の契約交渉や治験が計画書通り進行しているかどうかを確認するために、コミュニケーションが必要となります。

ただ、MRのような営業的なお仕事はしませんが、積極的に人とコミュニケーションがとれて自分らしく人と接する事が好きな人は向いているといえます。

CRAは新薬を世の中に出し、その薬が実際に効果を発揮しているのかどうかを見極めたり、社会的な意義が得られる仕事です。
そのため、CRAも医師や看護師などと同様、人の命に携わる責務を担うという社会的責任感、倫理観が求められます。

チャレンジ精神のある人

CROは誕生してまだ歴史が浅く新しい業種であるため、まずは、チャレンジしてみたいという意気込みが大事です。

 

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CRA(臨床開発モニター)としてCROに転職するメリット

CROに転職する場合、このようなメリットとデメリットがあるといわれています。

メリット

  • 複数の製薬会社から治験の仕事を受託するので、様々な領域の新薬開発に関われる。
  • CROの中でもCRAは組織が若いため、自分の意見が組織に反映されやすい。
  • 給与が高く未経験でも初任給から20万後半の給与である
  • 年齢ではなく経験値によって年収に反映されるため実力をつける価値がある
  • 会社での業績によっては製薬会社へ転職するチャンスがある
  • CRAは転勤が少ないため、持ち家やマンションを購入したり、子育てもしやすい
  • 未経験でも、医薬品や臨床試験に関わりのある職種経験のある人材は採用されやすい
  • 病院に合わせ基本的に休みは土日の週休二日
  • 外資であれば、フレックスタイム制度を導入していることもある
  • 製薬業界は景気に左右されない
  • 派遣型の場合大手製薬会社の開発部門で仕事ができるので高度なスキルをあげる事が可能
  • 医者と折り合いが悪くても担当を変える事が可能

デメリット

  • 患者さんとの距離が遠くなる
  • 若手の頃は給料がやや低く、福利厚生が若干少ない
  • 業界全体の離職率が高く、平均勤続年数も短い
  • 1年目は昇給はあまりない
  • 地方の病院に行く際は出張になる事が多い
  • チームで評価される事が多くリーダーシップを発揮できなければ実力を評価されない場合がある。

以上のようなメリットとデメリットが存在します。
スキルアップを目指すのであれば、多少のデメリットはあまり関係のない職場であると言えます。
薬の開発に従事するかたちで患者さんをサポートする事になるでしょう。

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CROで年収をあげる手段

CROに転職し、年収アップを図っていくためには、自分に最適なキャリアプランを立てる必要があります。

CROの受託型で実績をあげ、マネージャーやCTLクラスになればメーカーと同等なお給料(例えば年収1000万程)所得がある方は多いです。

 

また、CROで実績を積むと、別のCROへの転職も成功しやすく、そのようなキャリアパスで年収アップを成功させた方もいます。

その他、派遣型CRAとして製薬会社の開発部門で働く事で、実力を認められれば引き抜きがある場合もありますし、製薬会社の方と堅い人脈(コネクション)を作っておけば、製薬会社で正規社員として働く事も期待できます。

 

マイナビ薬剤師で紹介してもらえるCRA(臨床開発モニター)のお仕事情報の一部です。

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まとめ

必要とされた結果、さらに難易度の高い分野にチャレンジする事で経験値が増し、それに伴い年収をあげていく事が可能です。

また、CROは国際共同治験の影響もあり外資系企業の進出が増えています。
医療関係のお仕事経験があり、英語を得意とする方は引く手あまたですので、より理想に近い転職先が見つかりやすくなると考えられるでしょう。

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