薬剤師の転職

今どきの薬剤師はソーシャルメディアで転職情報を集める!

ここ数年でツイッターやフェイスブックなどのソーシャルメディアサービスが一般的に利用されるようになりました。

個人のみでなく大企業も中小企業も公式アカウントを持ち、既存メディアでは発信できない情報を発信できるようになりました。

そんなツイッターが薬剤師の転職に有利に利用できる事をご存知でしょうか?

 

今後、数年の間に社会は「嘘をつけない社会」に変貌していくといわれています。つまり、いい企業悪い企業の選別がそう難しくない社会になるという事です。

そんな新時代を先取りして、転職に成功するために役立つ方法をこちらでご紹介したいと思います。

ソーシャルメディアで企業の中身を覗く

ソーシャルメディアは企業で働く環境や社員の生の声を知るために必要不可欠なツールです。

転職候補にしている企業がソーシャルメディアを活用し、その企業の社員が発信しているコミュニティーを見る事ができます。

 

例えば大手企業の日本オラクルは社内に犬を飼っており、その社員犬を中心に社員コミュニティを発信しています。その他にも、人事の社員が主管するアカウントやブログなどのチャンネルが存在します。

ただの情報発信にならぬよう社内の雰囲気や社員が何を考えて業務をしているかなどの率直なコメントがアップデートされています。

医薬業界では、各薬局ごとにアカウントをもっており、日々の業務で感じたことや患者さんへ向けた情報発信を積極的にしているところもあります。

薬剤師、薬学生の方のためのコンテンツが集まったツイッターアカウントです。薬剤師業界の注目のニュースや求人情報をお届けしています。

このように企業側はソーシャルメディアを活用する事でマスコミ媒体では出せない情報をリアルタイムに発信しており、会社と転職志望者とのマッチングを図る事に成功しています。

ソーシャルメディアを活用した薬剤師の情報収集方法

薬剤師が転職をするにあたり、収集しておきたい情報は企業の情報だけではありません。
ソーシャルメディアではキーワードを頼りに自力で情報を検索する事が可能ですが、人脈の幅を広げるという本来の特性を活かしたサービスを有効活用して情報収集を効率良く行っていく事も大事です。

そのためにやっておきたい内容は下記の9つです。

  • ソーシャルメディア上の医療・医薬関係の人脈を活用する
  • 目指す理想の人物が発信している情報をチェックする
  • 企業が発信する情報をチェックする
  • 薬剤師専門の転職支援サービスの発信する情報をチェックする
  • 厚生労働省が発信する情報をチェック
  • 自分から情報を発信しそのレスポンスを集める
  • 目的の会社社員や関係者をコネクションサーチで探す
  • 退職者が発信する企業のリアルな情報を探す
  • セミナーに参加したのち業界関係者とソーシャルで繋がっておく

ツイッターであれば上記にあげた情報源のアカウントに一度フォローすれば、有益な情報が随時確認できるため、それら情報を吟味したうえで自分なりに企業の評価を行うのが転職に成功するための近道といえます。

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フェイスブックを利用して効率的に情報収集

転職時の情報収集はソーシャルメディアの便利な機能を使って積極的に関連情報を探っていくのも大切です。

ソーシャルメディアではいかに目的の「人物」を見つけられるかがポイントです。

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もし、あなたがフェイスブックのアカウントをもっていれば「コネクションサーチ」機能を使います。コネクションサーチを使うと、自分と同じ学歴や経歴、会社のユーザーを検索できます。

まだ繋がっていなかった意外な関係者を見つけ出せます。また、内定者やOB・OGからアドバイスをもらうきっかけにもなります。

聞きにくい情報を引き出すためのコツ

たとえソーシャルメディアで目的の人物と繋がれたとしても、不躾に「あなたの年収はいくらくらいですか?」と聞く事は出来ませんよね。

聞いてしまった時点で相手から警戒されてしまい、欲しい情報を入手できないと思います。欲しい情報をさりげなく引き出すには下記のようなコツを参考にしてみて下さい。

たとえ話で聞きたい事を引き出す

もしも年収の情報を聞き出したい時はたとえ話が有効です。

「友人がマンションを現金で買ったんだけど、自分の会社では現金でマンション買うのは珍しいんですよね。現金で買うのが主流なのかな?自分はローンがあたりまえだと思っていたので・・」

このような話題に「同僚が・・」とか「うちの上司は・・」とか乗ってきてもらえればしめたものです。

 

具体的な数字までは聞き出せないかもしれませんが、ある程度想定できるかたちで情報を引き出す事が可能です。

その他にも車や所有物、海外旅行へ行く回数など消費に対する価値観などから収入の様子を類推する事は出来ると思います。

自分の情報を先に伝えて相手にも答えさせる

言いにくい事こそが価値のある情報だったりするので、いきなり「どうなの?」と聞くのはたとえ友人であっても失礼になる事があります。そんな時は聞きたい情報を自分から話します。

「うちはサービス残業も多いし有給とるのも結構難しいんだよね、そっちはどう?」といった感じです。

相手が教えてくれたなら自分も教えなければという気持ちになるため、知りたい情報がある時は自分の情報を先に伝える事が大事です。

架空の情報を根拠に真相を伺う

架空の情報を根拠に情報を引き出す方法もあります。例えば「誰々から君が給料を結構もらってるって聞いたけど、ほんとなの?」と、少し演技が必要となりますが、これも有効ではないでしょうか。

 

転職支援サービスとソーシャルメディアの使い分け

転職活動を効率的にこなしていくためには、ソーシャルメディアと転職支援サービスを併用する事をおすすめします。基本的には次の様な使い分けでいいでしょう。

  • ソーシャルメディア⇒業界や企業の情報収集
  • リクナビ薬剤師等の転職サイト⇒実際の求人検索と応募

ソーシャルメディアで直接応募が非効率なワケ

ソーシャルメディアのルートから応募してしまうのは非効率です。

どんなにソーシャルメディアでの情報収集が便利になったからといって、求人応募までの機能は要していません。

フットワークの軽い企業ならソーシャルメディアから直接メッセージをやりとりして自分の足で会いに行くだけで済む場合もありますが、それはあくまでヘッドハンティング的な用途で使えるものであって、企業側としては正式な手続きを通して応募してもらうことが前提です。

 

なぜかというと、企業側は転職に前向きで優秀な人材を出来る限り沢山の中から選考したいと考えているため、人材が集まる転職支援サービスを有効活用したいと考えているのです。

また、応募側としてもその会社のためだけに履歴書を作成しなければなりませんし、一般の応募条件との比較も出来ないため非効率です。

転職支援サービスの利用が転職に有利なワケ

転職支援サービスであれば、無料で条件にマッチした求人を紹介してもらえますし、企業との交渉の時間をエージェントに任せる事が出来るので時間を節約できます。

レジュメ登録機能オファーを受けれる機能など、転職支援サービス独自の機能を利用する事も可能です。

 

また、リクナビ薬剤師マイナビ薬剤師などの薬剤師専門の転職支援サービスであれば医薬系企業と太いパイプで繋がっておりスムーズに交渉が進みやすく、お祝い金などの支援金制度や研修セミナーを設けている会社も多いので、メリットを考えると転職支援サービスの利用が断然有利です。

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ソーシャルメディアを十分に活用し、転職支援サービスと合わせて転職活動をしている方が増えています。

情報化社会の今は、主体的に行動できる人材が求められています。